➀物を持つと、ズキズキ痛い。
②指がこわばり、動かしにくい。
③原因が分からない痛みがある。
腕・肘・手に痛みがあると「物を持てない」「家事や仕事が出来ない」など、日常生活が大きく支障されます。また、腕・肘・手の痛みは、関節リウマチなどの病気が隠れている危険性もあります。進行してしまうと関節の変形などを引き起こしてしまう危険性があります。早めに整形外科を受診して、診断を受けることをおすすめします。
この「腕・肘・手が痛い」ページでは、手首・指が痛くなる代表的な疾患を中心に、症状・原因・治療法をお伝えします。
腕・肘・手の痛みで大切なことは、早期に適切な治療を受けることです。下記の様な症状がある方は、医療機関を受診することをおすすめします。
※森整形外科には、様々な得意分野を持つ12人のリハビリの国家資格保持者が在籍しています。あなたのお悩みを解決できるセラピストを探してみてください。
ばね指とは指を曲げるための腱と、その通り道で腱が浮き上がらない様に抑えている腱鞘の間で炎症が起きた状態のことです。指が動かしにくくなったり、曲げ伸ばしの際に痛みが出てきます。
ばね指の原因の多くは、手の使い過ぎによるものです。仕事やスポーツなどで指をよく使う人に多いのが特徴です。その他にもホルモンバランスの乱れが原因となるため更年期や妊娠・出産後の女性もばね指になる危険性が高まります。
ばね指の治療は、指の動きの改善と痛みの軽減が基本となります。症状が軽度の場合、湿布や塗り薬、テーピング、理学療法などの治療を行います。弾発現象や痛みが強い場合ステロイド剤の注射を行います。注射を行ってもなかなか改善が見られない方やばね指の再発を繰り返す方に対しては手術を検討します。手術自体は短時間で1㎝程度の切開で済むため、日帰りで行うことが可能です。
テニス肘とは、物をつかんで持ち上げる動作や、ぞうきんをしぼる動作などで、肘の外側から腕にかけて痛みが走る病気です。中年以降のテニス愛好家に多いことから、テニス肘と言われます。正式名称を上腕骨外側上顆炎といいます。テニス以外でも仕事や日常での負担が原因となり発症する場合があるため、注意が必要です。
テニス肘は手首を動かす動作を繰り返すことにより、発症します。テニスだけではなく日常生活上の動作(スマホ・重いものを運ぶ・赤ちゃんを抱っこするなど)の負担でも発症します。また、筋力低下も原因となります。中年以降発症が多くなるため注意が必要です。
テニス肘では、痛みを抑える治療が基本となります。発症初期には、内服薬や湿布などの薬物治療や安静で痛みが取れます。炎症や痛みがひどい場合には注射も効果的です。また、痛みが長引く方やテニス肘を繰り返している方に対してはリハビリ治療が推奨されています。
森整形外科では、なかなか治らないテニス肘の痛みに対して体外衝撃波治療を導入しています。治らない痛みでお困りの方、ぜひ一度ご相談ください。
ドケルバン病とは、手首の腱鞘炎の事です。手首の親指側にある短母指伸筋腱や長母指外転筋腱などが炎症を起こした状態のことです。ぞうきんをしぼる時、物を持ち上げる時などに痛みが生じます。
ドケルバン病の原因は、親指の使い過ぎです。元々は、料理人や美容師など手首をよく使う仕事をする方に多い疾患でした。しかし近年では、スマホの使い過ぎによって、一般の方がなることが多くなっています。
ドケルバン病の治療で大切なことは、放置をしないことです。放っておくと痛みが重症化したり、しびれが出てくるなどして治療が長引く場合があります。関節の変形や神経の病気の可能性もあるため早めに整形外科を受診することをおすすめします。症状が軽度の場合、保存療法を行うことで症状が改善することがほとんどです。
関節リウマチとは、関節に炎症が起こり、痛みや腫れを引き起こす病気です。進行性の病気であるため、早期の発見が重要です。関節リウマチが進行すると、関節が破壊されていき、強い痛みや関節の変形を引き起こします。
関節リウマチの原因は、明確には分かっていません。免疫の異常により、引きおこると考えられています。なぜ、免疫に異常が起こるかは分かっていないのですが、遺伝的要因や喫煙、歯周病などの環境要因が関与していると言われています。
関節リウマチは、早期に治療を開始することが大切です。薬物療法を行うことで関節破壊や炎症を抑え、良い状態を保つことが出来ると考えられています。気になることや疑わしい症状がある場合は早めに医療機関を受診しましょう。
へバーデン結節とは、手の人差し指から小指の第一関節が変形してしまう病気です。手の甲側にこぶが出来ることが特徴です。痛みを伴い、指の曲げ伸ばしが難しくなります。指の第一関節付近に水ぶくれの様な、ふくらみが出来ることもあります。
へバーデン結節の原因は分かっていません。ただ、遺伝性の要因や更年期障害、生活環境などとの関りが深いと考えられています。身近にヘバーデン結節にかかった方がいる人は、注意が必要です。
へバーデン結節の治療は、テーピングなどによる安静と投薬治療が基本となります。急性期(発症直後の痛みや炎症が強い時期)には、関節内へのステロイド注射も効果的です。お気軽にご相談ください。
森整形外科では、手首・指の痛みの改善のために「体外衝撃波治療」を導入しています。この治療法は従来の治療(内服・湿布・ストレッチなど)で痛みが改善しない方に対する新しい治療法として注目されています。手術なしで痛みが改善できる治療法です。なかなか治らない痛みでお困りの方、ぜひ一度ご相談ください。
森整形外科は開院から20年以上リハビリにこだわり続けてきました。みなさまのお悩みに真剣に向き合い、日々自己研鑽を忘れません。20年成長し続けた森整形外科のリハビリ治療、ぜひ一度ご体験ください。
森整形外科にはみなさんのお悩みに柔軟に対応するために、多様な得意分野を持つ12人のリハビリの国家資格保持者が在籍しています。森整形外科に来れば、あなたにピッタリのセラピストがきっと見つかるはずです。
「ずっと痛み止めを飲み続けている‥」「マッサージを受けているけれど、良くならない‥」多くのお悩みの声を頂きました。このような、「治らない痛み」(慢性痛)をなんとか解決したい!という想いで、森整形外科では、痛み治療に特化した「ペイン・リハビリ」プログラムをご用意しています。
森整形外科では、新患向けのWeb診察予約やリハビリ再診オンライン予約を行っています。予定をたてやすくして、忙しい方にも通院できるようにするためです。平日の夜20時以降や土曜日の午前も予約を受け付けています。あなたの通院しやすい形をいっしょに考えていきましょう。
運動療法とは、運動を行うことで症状の改善や予防を図るリハビリ治療のことです。国家資格を有するリハビリ専門職が、筋力トレーニング・ストレッチ・体操・生活指導などを行なわせて頂きます。
森整形外科では、多様な得意分野を持った12人のリハビリ専門職がお待ちしています。あなたに合うセラピストを探してみてください。
超音波・レーザー・電気・牽引・温熱などによる治療機器です。物理的刺激を与えて、生体のもつ基本的治癒能力を賦活化させます。
森整形外科での物理療法は、基本単独では行わず、運動療法と併用することでリハビリ効果を上げることを目指します。また痛み止め効果のある、適切な治療機器も積極的に導入しています。
薬は、使用するタイミングが大切です。必要な時に短期間使用し、なんとなく飲み続ける事はやめましょう。そのためにも、「どのような目的で、いつまで飲むのか?」十分に対話を重ね、理解していただき処方させて頂きます。またどうしても薬に頼るのが嫌だなという方は、お気軽にご相談ください。他の方法がないのか?いっしょに考えましょう。
「急に手が痛くなった‥でも仕事は休めない。」「明日は大切な約束がある。」どうしても無理をしなければならない状況って、あります。そのような急な強い膝の痛みには、トリガーポイント注射・エコーガイド下のハイドロリリース(筋膜リリース)注射等を行っています。お気軽に、ご相談下さい。
サポーターなどの装具を作成します。特に急な強い痛みに効果的です。診察の結果必要だと判断した場合、医師が国家資格を有する義肢装具士に依頼をして、あなたにあった装具を作成します。料金の支払いには、保険も使えますのでご相談ください。
レントゲンは、初診時に必ず撮影しなければいけない訳ではありません。丁寧な診察のうえで医師が必要と判断した場合に、撮影させていただきます。逆にレントゲンを撮影して欲しい患者さんもいらっしゃると思います。その場合は遠慮なくお申し付け下さい。
治療費は初診時・再診時で異なります。詳しくは、”整形外科リハビリページ”をご覧ください。
どれくらいの期間、痛みが続いているのか?とても重要です。なぜなら膝が痛くなる病気の多くは、3週間程度で落ち着きます。3週間過ぎて続く痛みは、重篤な病気の可能性や治らない痛み(慢性痛)になる可能性があります。早めの整形外科・病院受診をおすすめします。
原因によってはマッサージを続けることで、痛みの慢性化〜「治らない痛み」につながる可能性があります。そうならないためにも、まずは一度、整形外科・病院を受診することをおすすめします。
「なるべく手術をしたくない‥」「できたら、痛み止めは飲みたくない‥」そんなお悩みの方は、少なくありません。森整形外科では、そんな方のために「ペイン・リハビリ
」を提供しています。もちろん痛み止めや手術の必要な方もいらっしゃいます。そのような時は、必要性を十分説明させていただきます。
森整形外科では、生活上でのお悩みをLINEで共有させていただいております。
通院した際に、お伝えさせていただいたセルフケアなどを動画で確認することも可能です。
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不安な方はぜひお電話などでお問い合わせください!
森整形外科では、セルフケアが重要と考えてリハビリを進めていきます。
あなたの生活に合わせたセルフケアをお伝えさせていただきます。
私たちは応援します!「あなたらしい生活と素敵な笑顔」を取り戻していただくために。
「指がしびれて仕事に集中できない」「手が痛くて思うように使えない‥」 腕・手の痛みが長引くことで‥仕事・家事・趣味などが思うようにできなくなり、生活のバランスを崩してしまう方が沢山いらっゃいます。「どうしたらそのような方の悩みが解決出来るのだろう?」私たちは、こんな想いをかたちにして提供できるように、「対話」「認知行動療法」「解決志向」「ペイン・リハビリ」などを日々学び、リハビリ治療に臨んでいます。私たちと一緒に、あなたらしい生活と笑顔を取り戻して下さい。
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