整形外科とは
あらゆる年代で起こりやすい痛みやこり・しびれなどの症状、また年齢を重ねていくうちに生じやすい腰痛、肩こり、骨粗鬆症、関節の痛み、お子様で起こりやすい骨折、捻挫、切り傷などの外傷も治療いたします。
小さなお子様からご高齢の方まで、幅広い年代の方々へ診察を行っています。
このようなお悩みはありませんか?
- 薬・湿布・注射・マッサージ・整体・鍼治療~いろいろ試したけれど、スッキリしない
- 姿勢を矯正したい!
(~猫背・ストレートネック・骨盤の歪み・側彎症・O脚などの姿勢改善など) - 腰が痛い
(腰部脊柱管狭窄症・椎間板ヘルニア・慢性腰痛・坐骨神経痛・ぎっくり腰・すべり症など) - 膝・股関節が痛い
(変形性膝関節症・半月板損傷・膝蓋骨骨折・靭帯損傷・O脚・オスグッド病・変形性股関節症など) - 首・肩・背中が痛い、こっている
(肩こり・寝違え・五十肩・頸椎症・椎間板ヘルニア・ストレートネックなど) - 足・足首・ふくらはぎが痛い
(足骨折・足底筋膜炎・捻挫・靭帯損傷・扁平足・外反母趾など) - 膝・腰・肩・骨折の手術後退院したけれどまだ不安だ‥リハビリを続けたい!
- 手・うで・指が痛い 痺れる
(手骨折・腱鞘炎・ガングリオン・手根管症候群・バネ指など)
「痛い・こる・痺れる」「骨折・肩こり・ヘルニア・坐骨神経痛・狭窄症・腱鞘炎」‥薬や注射だけに頼らずに治療したい方は、当院へご相談ください。
~症状別~主な整形外科疾患
首の痛み・肩こり
- 頚椎捻挫(むち打ち、寝違え)
- 変形性頚椎症
- 頚椎椎間板ヘルニア
- 頚椎症性脊髄症、神経根症
- 頸肩腕症候群 など
肩の痛み
- 頚肩腕症候群(肩こり)
- 肩関節周囲炎(四十肩・五十肩)
- 腱板断裂
- 石灰沈着性腱板炎 など
肘の痛み
- 上腕骨外側上顆炎(テニス肘)
- 離断性骨軟骨炎
- 内側側副靭帯損傷(野球肘)
- 肘内障
- 肘部管症候群 など
手・手首の痛み
- 関節リウマチ
- ドケルバン病
- 橈骨遠位端骨折
- CM関節症 など
手のしびれ
- 頚椎椎間板ヘルニア
- 手根管症候群
- 肘部管症候群 など
指の痛み・変形
- 関節リウマチ
- へバーデン結節
- 腱鞘炎(ばね指)
- 突き指(マレット変形)
- 爪周囲炎 など
腰・背中の痛み
- 急性腰痛症(ぎっくり腰)
- 腰椎圧迫骨折
- 腰椎椎間板ヘルニア
- 腰部脊柱管狭窄症
- 腰椎すべり症
- 坐骨神経痛
- 骨粗しょう症 など
足のしびれ
- 腰椎椎間板ヘルニア
- 腰部脊柱管狭窄症
- 変形性脊椎症
- 後縦靭帯骨化症(OPLL) など
股関節の痛み
- 変形性股関節症
- 単純性股関節炎
- 腰椎分離症
- 鼠径部痛症候群(グロインペイン) など
膝の痛み
- 変形性膝関節症
- 半月板損傷
- 前十字靱帯損傷
- 大腿骨内顆骨壊死 など
すねの痛み
- 脛骨過労性骨膜炎(シンスプリント)
- 肉離れ
- 腰部脊柱管狭窄症
- 疲労骨折 など
足首・足の痛み
- 足関節捻挫
- 足底筋膜炎
- アキレス腱断裂
- 扁平足 など
足指の痛み
- 外反母趾
- 巻き爪・陥入爪
- 関節リウマチ
- 痛風 など
整形外科で行う検査
レントゲン検査
整形外科での画像検査において、もっとも基本的な検査です。
骨折の有無だけでなく、関節の状態、軟部組織の膨脹や石灰化の有無なども調べられます。
血液検査
炎症や感染、貧血の有無などを把握するのに役立ちます。
健康診断にはないような項目についても調べることができます。
神経学的検査
神経系の状態を評価し、神経に関連した痛みや機能の問題を特定するのに役立ちます。
姿勢検査
姿勢は症状の原因となり治療効果に影響を与えます。整形外科外来では姿勢評価を行い、痛みや痺れとの関連を調べて、脊椎や関節の不調を特定します。正しい姿勢は痛みの軽減や予防に繋がります。
MRI検査
詳細な断層像を提供し、神経や骨の内部、靭帯の断裂の程度などレントゲンやCTではわかりにくい異常を視覚化します。当院には設置しておりませんので、近くの提携医療機関で撮影します。放射線診断専門医がダブルチェックしてもらえるので安心できます。
整形外科の主な治療法
患者さん一人ひとりに合った「目標」を定め、治療計画を立案します
そのため治療の前段階として、現在地点から目標までの道のりをどのように進んでいくかを患者さんと一緒に考え、治療計画を立案します。
治療計画が明確であることで、治療が効率的になると共に、患者さんのヤル気も変わってきます。治療によってどのような身体の状態を取り戻したいのか、何をしたいか、ぜひ患者さんの想いをお聞かせください。
保存的治療
保存的治療とは、薬の外用や内服、注射療法(ブロック注射・筋膜リリース)、運動療法、物理療法、装具療法などのことを指します。簡単に言うと、手術以外の治療ということになります。
整形外科においては、まずはお身体への負担の少ない保存的治療を行うのが基本となります。
保存的治療の重要性
保存的治療は、手術と比べるとお身体への負担は小さくなります。また、原則として入院は必要なく、治療後の安静なども不要であるため、社会生活への影響も抑えられます。
痛みなどの症状は、何も治療・対応をしないでいると多くは悪化していきます。この中で、痛みの出始め、あるいはひどく悪化する前に保存的治療を行うことで、手術を回避できる可能性が高くなります。
「痛みはあるけれど我慢して生活・スポーツを続ける」ということは、保存的治療で対応できなくなる、つまり手術が必要になる可能性が高くなるということです。手術が必要になる前に、もっと言えば症状が出た時にすぐにご相談いただくことで、患者さんのQOLを維持しながら早期の回復が期待できます。
痛みが悪化した・治らないという方はコチラから
運動療法
森整形外科リハビリクリニックでは、多様な得意分野を持った12人のリハビリ専門職がお待ちしています。あなたに合うセラピストを探してみてください。
物理療法
森整形外科リハビリクリニックでの物理療法は、基本単独では行わず、運動療法と併用することでリハビリ効果を上げることを目指します。また痛み止め効果のある、適切な治療機器も積極的に導入しています。
装具療法
体外衝撃波
1週間に1回の頻度で照射を行うことで痛みの緩和を図れます。当院では保険診療の料金内で体外衝撃波治療を受けることが出来ます。
プロテック
様々な腰の疾患に効果的です。当院のプロテック治療はリハビリの最中に行います。
リハビリテーションが充実しています
大阪府守口市の森整形外科リハビリクリニックでは、リハビリテ―ションに力を入れています。患者さんの社会復帰や機能回復を目指し、病気前の日常生活に戻れるよう、医師の指示のもと理学療法士がリハビリテーションを行います。
患者さんそれぞれに合った個別的な内容で、苦痛のない快適な生活が送れるようにサポートいたします。