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腰部脊柱管狭窄症とは、背骨の後ろにある脊柱管が狭くなる病気の事です。脊柱管の中を通る神経が圧迫され、痛みやしびれ、筋力低下などを引き起こします。歩いていると足に症状が出てきて、座って休むと症状が回復する間欠性跛行が特徴的な症状で、中高年によく発症します。症状がひどくなると、重度の筋力低下などを引き起こし日常生活が困難になったり、尿失禁などの症状がでることもあります。早期に整形外科を受診することをお勧めします。 腰部脊柱管狭窄症ページでは、治療法を中心に、どんな病気なのか、原因などについてお伝えします。
腰部脊柱管狭窄症の治療で大切なことは、早期に適切な治療を受けることです。下記の様な症状がある方は、医療機関を受診することをおすすめします。
腰が痛い・・
足がしびれる・・
長い間歩けない・・
ふらつくことが増えた・・
※その他にも様々な症状を引き起こします。その他にも腰や足に違和感を感じたら相談してみてください。
腰部脊柱管狭窄症の運動療法は、痛みの緩和や機能の改善を目指すために重要な役割を果たします。まず、有酸素運動(ウォーキング、水中運動など)は全身の血液循環を促進し、痛みを軽減します。また、腹筋や背筋の筋力トレーニングは脊柱の安定性を向上させ、痛みや症状の進行を抑制します。柔軟性や姿勢の改善のためにストレッチや姿勢トレーニングも有効です。さらに、注意深いフォームで行う重力負荷の少ない運動(自転車など)も推奨されます。運動療法は個人の症状や制約に基づいて調整されるべきであり、専門家の指導のもとで行うことが重要です。医師やリハビリ専門職に相談し、適切な運動プログラムを作成しましょう。
腰部脊柱管狭窄症の物理療法は、痛みの緩和や機能の向上を目指す有効な治療法です。主な物理療法には、電気療法、熱療法、牽引療法などがあります。これらの物理療法は症状に応じて適切な方法を組み合わせて行われ、専門家の指導のもとで行うことが重要です。また、運動療法を併用することで、更なる症状の改善機能の向上が目指せます。
腰部脊柱管狭窄症の薬物療法では、非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs)が使用されます。これらの薬物は炎症を抑え、痛みを和らげます。また、鎮痛剤や筋弛緩剤も痛みや筋肉の緊張を軽減するために使用されます。一部の患者にはステロイドの経口投与や局所注射が考慮される場合もあります。ただし、薬物療法は一時的な緩和を目的とし、根本的な治療ではありません。運動療法などと併用して、症状の改善を目指すことが大切です。医師の指示に従って正しい薬物療法を行いましょう。
腰部脊柱管狭窄症の手術療法は、重度の症状や他の治療法の効果が限定的な場合に検討されます。主な手術法には、脊椎形成術(脊柱固定術)や脊柱管拡大術などがあります。森リハビリ整形外科では、医師による詳細な説明を行い、手術を受けるかどうか相談させていただきます。手術を行う場合、責任をもって信頼のおける連携病院に紹介させていただきます。また、退院後のリハビリについても当院が責任を持って対応させていただきます。
治療費は初診時・再診時で異なります。詳しくは、”整形外科リハビリページ”をご覧ください。
しびれなどは出ていませんか?腰の痛みは神経の障害や命の危険性がある病気が隠れている場合があります。早めの整形外科・病院受診をおすすめします。
原因によってはマッサージを続けることで、痛みの慢性化〜「治らない痛み」につながる可能性があります。そうならないためにも、まずは一度、整形外科・病院を受診することをおすすめします。
私たちは応援します!「あなたらしい生活と素敵な笑顔」を取り戻していただくために。
足の痛みやしびれ、歩行困難にお困りではありませんか?腰部脊柱管狭窄症は、脊柱管内の神経組織が圧迫される疾患です。早期の受診と適切なリハビリにより、症状の緩和と機能の回復が可能です。日常生活の制約を軽減し、積極的な動きを取り戻すために、整形外科を受診することをお勧めします。お気軽にご相談ください。
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